仕事でイライラした日、どうしていますか?
思うようにいかない商談、上司の一言、終わらないタスク。
そんな夜こそ、自分を少し癒してあげたい。
浅草橋にある 「国丸食堂とアカネコ」 は、そんなときにぴったりの場所。
ここには、疲れた心をゆっくり解きほぐしてくれる“やさしい料理”がある。
浅草橋の路地裏にある“やさしい定食屋バル”
「国丸食堂とアカネコ」は、浅草橋駅から徒歩2〜3分。
一見するとバルのようだけど、どこか下町の食堂のようなあたたかさがある。
木の温もりとレンガ調の店内は落ち着いていて、静かな音楽と照明が心地よい。
カウンター越しに漂う香り、鉄板の音、味噌の香ばしさ。
席に着いた瞬間、「ああ、ここに来てよかった」と思える空間だ。
まずはタパスで心をほぐす一皿

最初に頼みたいのはタパス。420円〜660円と手頃で、どれも丁寧に作られている。
自家製ピクルス、小海老のアヒージョ、燻製ベーコンなど、味の個性が光る一皿ばかり。
一口ごとに、張り詰めていた気持ちがゆるんでいくのがわかる。
グラスワインやクラフトビールを合わせると、さらに香りが広がる。
アルコールが強くなくても、心を少し軽くしてくれる時間になる。
肉料理で“食べて立ち直る力”を注入する

タパスで心をほぐした後は、メインの肉料理を。
人気の「肉料理盛り合わせ」は、牛・豚・鶏それぞれが絶妙な焼き加減。
自家製ソースの酸味と甘みが、まるで「おつかれ」と声をかけてくれるようだ。
噛むたびに広がる肉汁のうま味。
食べるたびに、少しずつ自分の中に“立ち直る力”が戻ってくるような気がする。
締めのおまかせパスタ

シェフに「おまかせパスタ」を注文させて頂いている。
食べたいものを注文するのももちろん良いのだが、シェフがその日の気分で何を出してくれるかが楽しみであったりもする。
その時の旬のパスタが出てくるまで楽しみで仕方がない。
そちらに気を取られて嫌なことも忘れていた。
この日のパスタは、「ナスとトマトのパスタ」
絶品であった。
お会計時に感じる小さな救いと余韻
食べ終えたあと、ふと気づくと気持ちが穏やかになっている。
スタッフの「ありがとうございます」の声がやさしく響く。
伝票を見て、「こんな日も悪くないな」と思える瞬間が好きだ。
深夜0:00まで営業しているから、仕事帰りにも寄りやすい。
ここが浅草橋にあるだけで、ちょっと救われる気がする。
店舗情報|浅草橋『国丸食堂とアカネコ』
- 住所: 東京都台東区柳橋1-32-5
- アクセス: JR浅草橋駅 東口 徒歩2分/都営浅草線 A6出口 徒歩1分
- 営業時間: 18:00〜0:00(月〜金)
- 定休日: 日曜・最終週の土曜
- 予算目安: ¥5,000〜¥5,999
- 公式サイト: 国丸食堂とアカネコ 公式サイト
まとめ|怒りやモヤモヤを癒す“ごはんの力”
イライラした夜こそ、やさしいごはんを。
「国丸食堂とアカネコ」は、そんな夜の“避難所”になる一軒です。
食べて、癒されて、また明日を迎えよう。




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